誕生のホロスコープで簡単にわかる毎年の運勢

毎年、この月は嬉しいことが起きる。あるいはいつも何かしらトラブルがある。そんな経験はありませんか。

実は運勢にも周期があるんです。

西洋占星術では大きな運勢をみるには、進行中の天体とのアスペクト(角度)により予知をしますが、小さな出来事なら簡単に占える方法があるんですよ。

まず誕生日のホロスコープ(バースチヤート)を用意しましょう。実はそこに毎年の運勢の鍵が隠されているんです。

ここで重要となるのは、第12ハウスに区分された星座の期間。その時期には、ハウスの役割が強調されます。これは毎年、大小ありつつ変わらず繰り返されます。

例えばアセンダント(第1ハウス)が蟹座がきているとします。第2ハウスは金運、財運を見るハウスですね。ここに獅子座がきます。その場合には、その期間7月23~8月22日までが何かとお金にまつわる出来事があります。

もし幸運の天体がありアスペクトが良好なら、その期間中お金の流れがスムーズで、予期しない収入が入ったりして金運が好調です。反対にハードなアスペクトがあるなら散財、不意の出費に要注意。交通違反で反則金をとられたりとお金についていない時期となります。

第3ハウスなら乙女座。8月23日~9月22日。メール等の通信やコミュニケーション、契約に関する事柄に楽しい出来事があったり、トラブルが生じます。各ハウスの出来事は次の通りです。

第4ハウス天秤座の期間なら、家庭問題、不動産

第5ハウスなら恋愛・子供・教育問題・株式売買・投機

第6ハウスなら健康・職場・同僚

第7ハウスならビジネスパートナー・取引先・配偶者

第8ハウスなら外科手術・死・スピリチュアル

第9ハウスなら海外旅行・貿易・大学・研究機関・出版

第10ハウスなら仕事・昇進・降格・名誉

第11ハウスなら友人・交友関係・団体

第12ハウスなら隠れた敵・悪の誘惑・福祉・ボランティア・入院・ストーカー

いかがでしたか。参考にして、毎年のおみくじとして役立ててくださいね。

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